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内職って稼げるの?単価が低いウワサは本当?実体験をご紹介します

 

こどもが幼いうちは、なかなか外に働きに行くのって難しいですよね。

もちろん保育園に預けてバリバリ働かれている方もいるかとは思いますが、保育園に預けられなかった方、幼稚園に行っている間だけ少し働きたい方もいるかと思います。

外での仕事となると、こどもが熱を出した時に休むのが難しかったり、夏休みなどの長期休暇に預け先がないという問題にぶち当たります。

わたしも、その休み問題にとことん悩まされました。

近くに自分の両親も住んでいないので、こどもが頼れるのはわたししかいないという想いもありました。

そんな時に「内職って昔からあるけど、実際どうなんだろう。」と思い調べることに。

内職だったら、急なこどもの熱にも対応できるし、夜こどもが寝た後も、もくもくと仕事をするができます。

「内職に興味がある」「やってみたいけどなかなか勇気がでない」

そんな方向けに、実際に求人サイトで見つけた内職の仕事内容や、単価など細かな実体験をご紹介していこうと思います。

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わたしが経験した内職の内容

内職と言っても様々な種類の仕事がありますよね。

ミシンを使った裁縫やシール貼り、小物作りや袋詰めなど“内職”と検索するだけで結構出てきます。

当時は自分用のパソコンを持っていなかった為、パソコン関係の在宅ワークはできませんでした。

わたしが興味を持ったのが、“陶器の人形にちりめんの生地をボンドで貼り付ける”仕事でした。

イメージしやすいのはお正月の干支の置物です。

“和小物が好き”ということだけで応募しました。

 

内職の流れ

会社によって異なるかとは思いますが、わたしの場合の事例をざっくりとご紹介します。

・求人情報に記載されている採用担当へ電話

・作業内容や注意点の説明(動画にて講習を受ける)

・内職(人形作り)の材料渡し

・自宅で作業

・電話で作業状況と完成した商品の受け渡し日確認

・完成した商品を渡し、次の材料もらう

・検品して頂き問題なければ1週間後に給料手渡し

会社によっては、できたものを車で持って行き納品するところも多いですが、わたしの働いていたところは全て自宅まで来てくれて受け渡ししていました。

講習についても、自宅にいながら動画で確認することができ、困ったことや疑問点などは電話で丁寧に教えてくれました。

 

単価と1週間の給料

作るものにもよるかと思いますが、わたしの場合陶器の小さな人形にボンドで布をつける作業内容で1個あたりの単価は3円〜36円でした。

(慣れて大きい人形を作れる様になれば、もっと単価が高くなると言われました。)

1日2〜3時間程度の作業時間で、1週間に15個〜25個程度制作できました(土日はほとんどできなかった。)

それで、1週間の給料ですが、ズバリ900円程度でした。

1時間で900円ではないですよ、1週間です。

作業時間にもよりますが、慣れるまでの1〜2か月はなかなかまとまった金額は難しいかもしれませんね。

 

内職をしてみて大変だったと

何事も慣れるまでは時間がかかったり、手順を何度も確認したり大変ですよね。

自分自身分かってはいたのですが、単価が低いから早く数をこなさなくてはと焦ってしまうんですよね。

焦るとミスをしたりして、やり直しをしなくてはいけなくなり、余計に時間がかかってしまいます。

内職ってのんびりできるイメージだったのですが、時間給で働いていた頃よりも「早くしなきゃ」という気持ちになってしまっていました。

 

内職をしてみて良かったこと

こどもを授かり仕事を辞めてから、自分で働いて稼ぐということをしていなかったので、頑張った分お給料が貰えたのがとても達成感があり嬉しかったです。

また、わたしの働いていたところはたまたま受け渡し全て自宅まで来てくれるところだったので、自分は一切家から出る事なく仕事ができていました。

幼い子がいるご家庭だと、ものすごく有難いことですよね。

まとめ

手先がそれほど器用ではなかったことと、作業する時間を多く確保できなかったこともあり、わたしは結果的にあまり稼ぐ事ができませんでした。

家で作業しているとどうしても散らかった部屋が気になって家事をしてしまったり、他のことを優先していたように感じます。

内職を始めてから何故か忙しくなってしまったということもあり、結局1か月程度で辞めてしまいました。

ただ、会社の方は子育てのことを理解してくれていて、とても優しかったですし、作業は楽しかったです。

もう少し続けていれば、単価が高いものができる様になったり、作業のスピードも上がり何か良い結果が出せたかもしれません。

自分にどんな仕事が合うか、合わないかはやってみないと分からないですよね。

内職はたくさん種類がありますので、わたしもまた機会があれば他の内職もやってみたいと思っています。

 

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