10年近く使っていたわが家のドラム式洗濯乾燥機が故障してしまい、新しい洗濯機を購入する事に。
価格や見た目、性能など様々な商品がある中で、わが家はシャープの『ドラム式電気洗濯乾燥機ES-X11A』に決めました。
スタイリッシュでお洒落、さらに液体洗剤・柔軟剤自動投入の優れものです。
今回は、1か月使用してみた率直な感想や使用感を、お伝えしていこうと思います。
「洗濯機どれがいいのか分からない」という方や、「ドラム式ってどんな感じなの?」といった方にご参考にしていただける内容です。
ドラム式電気洗濯乾燥機ES-X11Aの特徴
〇液体洗剤・柔軟剤自動投入
液体洗剤タンク600mlと柔軟剤タンク600mlがあり、事前に洗剤を入れておくだけで自動投入してくれます。
従来の洗濯のたびに洗剤と柔軟剤を入れる手間が、一気に省けて楽ちんです。
〇3つの自動お掃除機能
乾燥フィルター、乾燥ダクト、洗濯槽の3つを自動お掃除してくれる機能です。
乾燥機の一番手間と言ってもいいくらい、すぐに溜まる乾燥フィルターのほこりを自動でまとめてくれるので、除去作業がとても楽です。
忘れていてもAIが音声でお知らせしてくれるので、「そろそろ手入れしよう」と気付く事ができます。
〇ハイブリット乾燥NEXT機能(乾燥ムラを抑える)
温度センサーと湿度センサーが付いているので、乾きすぎの無駄を抑えてふんわり仕上がりで省エネ。
水を使わず低温省エネでやさしく乾燥してくれる『ヒートポンプ乾燥』と、乾燥はじめと終了前のみ使用される『サポートヒーター』のハイブリットなので、省エネかつカラッと仕上げる事ができます。
※Amazon商品詳細参照
1か月使用してみて感じたメリット
1か月使用してみて私が感じたメリットは3つあります。
〇1つ目は、とにかく液体洗剤&柔軟剤の自動投入機能がとても楽という所!
600mlのタンクがそれぞれあるので、そこにまとめて入れておくだけで、毎回の投入が不要になります。
わが家は1日2回~3回は洗濯をしますが、1か月使用してみて3回くらいしか洗剤・柔軟剤を入れていません。
電源ボタン→スタートを押すだけで洗濯が始まるので、驚くほど簡単に洗濯が始められます。
〇2つ目は、見た目がとてもおしゃれなという所。
ガラスの様な透明感のあるドア部分は、シルバーからブラックのグラデーションの様になっていてスタイリッシュなたたずまい。
わが家は洗面台エリアに洗濯機を設置しているので、来客者が手洗いする時に必ず見える場所にあります。
生活感を感じさせないスタイリッシュな洗濯機なので、とても気に入っているポイントです。
7歳のわが子も「ホテルみた~い!」と、とても喜んでいました。(1度だけリゾートホテルにお洒落な洗濯機があった事を思い出した様です。)
〇3つ目は、アプリと連動している所。
自分の好みの仕上がりを学習するAI標準コースを搭載しているので、スマホで仕上がりについて質問に答えると好みの仕上がりに近づく様に洗濯してくれます。
私の場合、洗濯のシワを抑えめにしたかった事と、もう少しふわっとした仕上がりにしたかったので、乾燥時間を少な目になる様選択しました。
その後生乾きになる事なく、シワ抑えめで肌触りもよくなった気がします。
あと、洗剤や柔軟剤の残量が少なくなったらお知らせをしてくれるのも、残量の心配をする必要がなく安心です。
1か月使用してみて感じたデメリット
メリットがとても多く感じられた商品ですが、デメリット部分を2つあげてみました。
〇1つ目は、価格面です。
AmazonやYahoo!ショッピングなど見ても、大体20万前後くらいの価格になっています。
価格面を重視する方であれば、もう少し価格の低い商品は沢山あるかと思います。
〇2つ目は、大きさです。
外形寸法が幅640×奥行739×高さ1.115mmとなっていて、わが家は買い替える前の洗濯機と比べると一回り大きいという印象でした。
どの洗濯機を購入する事になっても必要かとは思いますが、お住いの洗濯機スペースの寸法を事前に測る事は必要だと思います。
ただ、私はもう慣れてしまったので、今ではあまり気にならない部分ではあります。
まとめ
今回は、1か月使ってみた感想をレビューとしてご紹介しました。
現段階では前のドラム式洗濯機と比べて、メリット部分が多いと感じています。
購入前は、「洗剤や柔軟剤を投入するのなんて1分もかからないし、自動投入は別に必要ないかもな~」なんて思っていましたが、今ではその手間がかからない事にとても感謝し、ストレスフリーを実感しています。
また今後、使用していくにつれて新たなメリット部分、デメリット部分が出てくるかもしれません。
高額な買い物になりますので、慎重に判断したい所ではありますが、わが家の一例として少しでも参考になれば幸いです。