ちょこっと猛進ブログ

リアルな経験&知識をシェア!

※ 本ページはプロモーションが含まれています

アパレルに向いてる人は?アパレル業界に就職して分かったこと

洋服やファッションに興味があり、おしゃれをすることが大好きな方の中には、一度はアパレル業界で働いてみたいと思ったことがあるかもしれません。

好きなものに囲まれて、好きなことを仕事にするって素敵ですよね。

そこで今回は、アパレルブランドのバッグとジュエリー売り場で1年働いてみて、自分に合っていたところ、合っていなかったところをご紹介します。

アパレル業界に興味があるけど、悩んでいる方向けに、リアルな体験をご紹介したいと思います。

                 

自分に合っていたところ

1年間働いてみて、自分に合っていたところはどこなのか、考えてみました。

ぜひ、参考にしてみてください。

f:id:chokottomo-shin:20230827165220j:image

〇賑やかなところがわりと好き

アパレルの店舗って、相当ハイブランドでない限り静かな空間ってあまりないですよね。

総合施設に入っている店舗がほとんどなので、お店のBGMや人の声、他店の人の声などでとても賑やかな場所で働くことになるかと思います。

わたしは割と賑やかな場所が好きだったので、気分良く楽しく働けました。

 

〇笑顔がいいとよく褒められる

ずっとニコニコしていないといけない訳ではありませんが、販売員に欠かせないのは笑顔ですよね。

お客さんが話やすい雰囲気を出す為には、明るく口角を上げた表情が一番いいかと思います。

普段から表情には気を付けているタイプだったので、その点先輩から指導を受けることなく働けました。

 

〇声が大きい

ぼそぼそと何を話しているかわからない定員だと、聞きたいことも聞けないので困りますよね。

歌手のような声量はいりませんが、ハキハキと話せることは必要だと思います。

その点わたしはもともと声が大きいほうだったので、あまり意識する必要はありませんでした。

セールの時などの盛り上げる掛け声も、人一倍大きな声が出せていたので、頼りにされていました。

 

自分に合っていなかったところ

1年間働いてみて、自分に合っていなかったところはどこだったのでしょう。

苦労した部分など、リアルな部分を考えてみました。

f:id:chokottomo-shin:20230827190039j:image

 

〇細かなところまでおしゃれを気にしない

おしゃれはそれなりに好きな方だったのですが、細かな部分まで気にしていませんでした。

例えば爪ですが、定期的にケアしたりネイルサロンに行ったりしたことがありませんでした。

そういうところを面倒に感じてしまうくせに、きちんとネイルサロンに行ってきれいにしている同僚を見ると”わたしはダメだな”と落ち込んでしまっていました。

細かなおしゃれができていない部分が他にもあり、自分は多少おしゃれが好きなだけだったんだと気づきました。

 

〇ファッションにお金をあまりかけない

アパレルで働くと、そのブランドの服を着たり、アイテムを自身でつけて働かなくてはいけないことが多いかと思います。

ジュエリーやバッグに関しても、実際に自分で使うことでその良さや使い心地をお客さんにも伝えられます。

実際にわたしも販売していて、可愛いと思ったジュエリーやバッグはいくつか購入しました。

しかし他にも趣味があったので、そればかりにお金を使うのは嫌だなと途中から思ってしまいました。

もちろん、売り上げのために買わなくてはいけないということはなく、その点は安心できたかと思います。

 

〇雑談が苦手

友達と話をしたり、普段の生活では話をすることが好きなので得意分野だと思っていました。

しかし、お客さんと接する中で、ずっと自分のことを話してくる人や、仲がいいわけでもないのにわたしのことを聞いてくる人など、様々なお客さんとの接客に苦労する点がありました。

仕事だから苦手なことも努力すべきなのではありますが、自分自身が会話を楽しめていなかったのか、他の同僚と比べてもリピーターのお客さんは少なかったように思います。

 

向いてる人はどんな人?

自分の経験に基づいてお話をさせていただきましたが、では実際どんな人がアパレルに向いているのでしょうか?

・ファッションが好きな人

・明るく元気がある、または優しい雰囲気の人

・人の話を聞くことが苦ではない、または好きな人

・流行に敏感で、それを取り入れることを楽しめる人

・自分に興味がない分野でも、少しずつがんばっておしゃれを楽しめる人

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

必ずしも全て当てはまらなくてはいけないという事ではありませんし、あくまでこれは経験したわたしの意見です。

今は難しいことでも、後々得意になるということもありますよね。

“向いている”“向いていない”は、やはり考えてしまいがちですが、大切なのは自分の“好き”という気持ちなのかなと思います。

f:id:chokottomo-shin:20230827192301j:image