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【赤ちゃん・子供の寝かしつけ】年齢で全く違います!わが子の実体験を元に”年齢別”の寝かしつけをご紹介します!!

初めての出産、子育てって分からない事だらけで大変ですよね。

わたしも子供が産まれる前から育児本を読み漁り、産まれてからは困った時にネット検索をする日々。

その中でも『寝かしつけ』でよく悩んでいた事を記憶しています。

ただ、『赤ちゃん 寝かしつけ』と調べても、何歳の寝かしつけ方法なのか分からない事が沢山あり、全部試すもののなかなかうまくいかなかった事を覚えています。

そう、子供の寝かしつけと言っても、新生児と1歳児では全く違います。

新生児がトントンで寝るかと言えば多くの育児経験者が「いや、それは無理」と答えるのではないでしょうか。

ただそれも経験してみないと分からない事で、当時ママ友などもいなかったわたしにははてなだらけでした。

そこで今回は、わが子で成功した年齢別の『寝かしつけ』をご紹介したいと思います。

全てのお子さんに当てはまる訳ではありませんが、参考にして頂ければ幸いです。

 

年齢別わが子の寝かしつけ【新生児】

●授乳・おむつ替えなど赤ちゃんの不快を取り除く

新生児は生後0日から28日未満の赤ちゃんの事を言います。生まれてから4週間以内の赤ちゃんという事ですね。

この時期は授乳間隔が大体3~4時間なので夜中も頻繁に起きとても大変な時期かと思います。

しかしいざ泣いて授乳、おむつ替えを済ませると、スッと眠ってくれることが多く、その点では楽だった記憶があります。

この時期の寝かしつけは授乳やおむつ替えをし、それでも泣いて寝ない様であれば抱っこという感じでした。

この時期は寝返りもうてないので、赤ちゃんが暑くないか寒くないかなども意識して、布団の調節をしてあげるのも効果的です。

 

年齢別わが子の寝かしつけ【0歳児】

●授乳

●抱っこ(歩いたり、スクワットが効果的)

●電動スイング

●ベビーカーや車でドライブ

新生児以降~1歳までの期間ですが、0歳児が一番寝かしつけで苦労した経験があります。

生後1か月~6か月くらいは、授乳で寝ることも多いですが、お腹がいっぱいでも寝ずに泣くことがありました。

抱っこして部屋や廊下をひたすら歩いたり、スクワットをしたりすると寝てくれることが多かったです。

昼間に泣いて起きたり、ぐずる時にわが家で大活躍したのが、電動のスイングでした。

ゆらゆらと電動で優しい動きをしてくれるもので、泣いて起きてもスイングに寝かして揺らせば気づいたら寝ている事が多かった事を記憶しています。

寝かしつけや育児の中で、心から『コレは役に立った!』と思えるグッズでした。(もちろん個人差があるかとは思います)

この時期は心地よい振動があると眠ることが多く、昼間はスイングやベビーカーでよく寝ていました。

 

生後6か月~11か月ごろは、歯が生え始めて離乳食が始まったり、日中も起きて動いている事が多くなったりする時期ですよね。

この時期の寝かしつけは、わが子に関しては殆どが『抱っこ』でした。

授乳で寝落ちしてくれればラッキー、してくれなければ抱っこしてひたすら部屋や廊下を歩いたり、抱っこしながらスクワットをしたりすると30分程度で寝てくれていました。

「完全に寝たな」と思ってそーっと布団に寝かせようとすると殆どの場合バレて泣き出してしまうので、日中はずっと抱っこしていた記憶があります。

布団に置いて「ひゃー」と起きる流れが嫌になり、昼間は子供を抱っこ紐で寝かせながらゲームをしたり、テレビを見たりしていました。(肩はかなり痛かった)

昼間起きていることも多くなった時期で、夜は比較的ぐっすり眠ってくれていたのでその点は楽でした。

昼間に寝てくれなかったり、よく泣いたりする子の育児は精神的につらく思うかもしれませんが、「今体力を使ってくれているから夜中はぐっすり寝てくれる!」と割り切って乗り越えるのもひとつの手ですよ。

 

年齢別わが子の寝かしつけ【1歳児】

●添い乳(注意:ママがうっかり眠ってしまうとおっぱいで子供の鼻や口をふさいでしまうリスクがある等デメリットもある為自己判断で行ってください)

●抱っこでゆらゆら

出産後助産師さんに「子供が欲しがるまでおっぱいはあげた方がいいよ」とアドバイスしてもらっていた為、1歳の間は授乳していました。

夜泣きや寝かしつけも主に添い乳が多く、寝転んだままスッと寝てくれるのでとても楽でした。

しかし上記にも記載している通り危険な場合やデメリットもある寝かしつけ方法なので、しっかり注意してご自身の判断で行ってください。

わたしが気を付けていたのは、子供よりも先に寝ない事です。

どうしても眠ってしまうと”注意”する事が出来ない為、その点のみ気を付けて、特に危険なことはなく寝かしつけする事が出来ました。

 

年齢別わが子の寝かしつけ【2歳児】

●寝たふり

☆寝る前のルーティンを作り、寝かしつけの前に行う

子供が2歳後半辺りから、寝る前のルーティンを決めて毎日行っていました。

2歳頃はイヤイヤ期もあり、「寝るのイヤ!」となることもしばしば。

子供がお布団に行くことを楽しみに思えるような、毎日の習慣を作るととてもスムーズです。

わが家では、寝る前に歯磨きお着替えをして、パパにおやすみのタッチをしてから、絵本を1冊読むかドリームスイッチを1話観るかしてから、その後寝かしつけを行っていました。

ドリームスイッチとは、部屋を暗くしてプロジェクターで壁に映像を映し出すもので、主にディズニーのお話を簡単にしたものを自動で読み聞かせしてくれるものです。

子供へは「もう寝るよ」ではなく、「そろそろお着替えしてあっちで絵本読もっか」「今日はドリームスイッチにする?」などと、”楽しい事がまだある感”をだして声掛けするのがコツです。

絵本好きのわが子は割とその時間を楽しみにしていて、それは7歳になった現在も続いています。

 

寝たふりに関しては「そんな事で寝かしつけになるの!?」と驚く方もいるかもしれませんが、とても効果的なやり方でした。

お布団に入ってもなかなか寝てくれず、おしゃべりを続けてテンションが収まらないわが子。

身体をトントンして寝かせようとしても、逆にそれが楽しくてテンションが上がってしまう性格でした。

そんなわが子に効果的だったのは、「ママもう眠くなったから寝るね~」とあくびをして目をつむり動かないという寝たふり作戦。

しばらくの間は話しかけてきたり起きていますが、話す相手がいなくなりどんどん落ち着いてきて自然に寝てくれました。

寝たふりは少しかわいそうな気もしますが、寝る前テンションが上がる子にはとても効果的です。

寝たふりをして泣いてしまうようなお子さんだと、トントンしてあげたり違う方法を試す方がいいかもしれません。

子供の性格や好みの寝かしつけは様々ですので、一例として考えてくださいね。

 

年齢別わが子の寝かしつけ【3歳児】

●子守歌

☆寝る前のルーティンを作り、寝かしつけの前に行う(2歳児の寝かしつけの欄に詳細の記載あり)

気付いたら2歳頃”の”寝たふり”から子守歌の寝かしつけが主になっていました。

曲は普通の子守歌だけではなく、ディズニーのゆったりした曲や、おかあさんといっしょの番組などで流れている曲など様々です。

最初は歌詞ありで歌っていましたが、ハミング(鼻歌)の方が静かですし歌詞が分からない曲も歌えるので、気づいたらハミングになっていました。

寝れない時は「まだ歌って」とせがまれ10曲近く歌う時もありましたが、わたしは歌が好きだったので自分にとっても楽しい時間でした。

子供にとっては、本当はもっとお話ししたいし遊びたいけど、それだと寝れないし、子守歌で暇が潰れ自然と心が落ち着いて、気づいたら寝れているという感じでした。

 

年齢別わが子の寝かしつけ【4歳児】

●子守歌

☆寝る前のルーティンを作り、寝かしつけの前に行う(2歳児の寝かしつけの欄に詳細の記載あり)

3歳児の寝かしつけ同様、この時期も子守歌が主で毎日寝かしつけしていました。

3歳児の説明欄と同じ内容になりますが、曲は普通の子守歌だけではなく、ディズニーのゆったりした曲や、おかあさんといっしょの番組などで流れている曲など様々です。

最初は歌詞ありで歌っていましたが、ハミング(鼻歌)の方が静かですし歌詞分からないが曲も歌えるので気づいたらハミングになっていました。

寝れない時は10曲近く歌う時もあり大変なこともありましたが、わたしは歌が好きだったのでとても楽しい時間でもありました。

子供にとっては、本当はもっとお話ししたいし遊びたいけどそれだと寝れないし、子守歌で自然と心が落ち着いて気づいたら寝れているという感じが好きな様でした。

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年齢別わが子の寝かしつけ【5歳児~7歳児】

●手を握る

●寝たふり

☆寝る前のルーティンを作り、寝かしつけの前に行う(2歳児の寝かしつけの欄に詳細の記載あり)

この頃も寝る前のルーティンは同じく行っていましたが、具体的な寝かしつけはなく「もう寝るよ」といって隣で寝たふりをしたり、寂しがったら手を握ってあげたりして寝ていました。

5歳6歳の頃は幼稚園での様々な刺激や、心の変化などにより夜中急に泣き出して止まらない様な日が多くありました。

5分間くらい泣き叫んで、声掛けしても分かってないような”寝ぼけ泣き状態”で対処に悩みました。

最初は近所迷惑も考えすぐに子供に声掛けをしたり、電気を付けてあえて一度起こしたりしていましたが、本人は寝ぼけているのでパニックになり逆効果でした。

少し我慢が必要ですが、声掛けせずに様子を見てあげるだけにすると、声掛けした時よりも早めに子供自身の力でもう一度眠ることが出来ている様子でした。

寝ぼけて暴れてしまうお子さんなどは、怪我をしないように注意が必要かと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

寝かしつけは年齢や子供の性格によって、効果的な方法が異なるかと思います。

育児本やネット検索の結果は必ずではないですが、参考までに試しつつお子さんの『安心して寝れる方法』を少しずつ見つけてあげれたら良いですね。

永遠に続きそうなくらい果てしなく大変だった寝かしつけも、今となってみれば「あの頃よくがんばったな~」と良い思い出になっています。

必ずいつかは寝かしつけなしでも寝れるようになります。

わたしも経験者として、この記事を見てくれている方々を心から応援しています。