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ヤマハ音楽教室の小学1~3年生からはじめる『プレジュニア』わが子が1年間習ってみて感じたメリット・デメリットをご紹介します!

ヤマハ音楽教室で新しく始まった小学1~3年生からはじめる『プレジュニア・プレジュニアパーソナル』コース。

わが子は小学2年生の5月開講から始めて、1年が経ちました。

このコースは、2024年から新しく始まったという事なので、まだご存じない方も多いかもしれません。

そんなヤマハ音楽教室の『プレジュニア』を、1年間習わせてみて感じたメリット・デメリットを、今回はご紹介したいと思います。

『小学生から始めるピアノってどうなの?』や、『実際習わせてみたメリットは?』等疑問をお持ちの方に“オススメの内容”となっています。

個人的な意見・感想ではありますので、ご参考程度にしていただければ幸いです。

【プレジュニアの基本的な内容が知りたい方は、こちらの記事をご参考にしてください。】

 

【プレジュニア1年間習ってみて感じたメリット】

親目線ではありますが、プレジュニアを1年間習ってみて感じたメリットを、ご紹介したいと思います。

 

・ゲームやYouTubeばかりだった子供の興味が増えた

学校の帰りや休日はだいたいゲームをしたり、YouTubeを見る時間が多いわが子。

両方とも目を休める必要があるコンテンツなので、今までは休憩の時に「何しよう」という感じでした。

ピアノを習い始めてから、「少し休憩しよう」というと、「ピアノする」と言って練習をする様になりました。

ピアノはリラックスする効果もあり、目も休められるのでその点とても良かったと感じています。

 

・成功体験が沢山出来た

出来なかった事が出来る様になるという、成功体験が毎回のように出来ました。

指が少しずつ動く様になって、スムーズに曲が弾けるようになったり、右手を練習して、次に左手を練習して、最後に両手で弾けるようになる。

この少しずつのステップは、ひとつひとつに「出来る様になった!」という成功体験になったと感じています。

ヤマハ音楽教室のプレジュニアの教材では、本当に少しずつステップアップ出来る様に考えられているので、「さすがだな」と思う場面が沢山ありました。

親の私自身も、ひとつひとつのステップに「すごいね」「出来る様になったね」「出来ないって言ってたけど、こんなに上手くなってるじゃん」と、沢山褒めてあげる事も出来ました。

 

・音楽の成績が上がった

たまたまかもしれませんが、学校の音楽の成績が、1年生の頃よりも良くなりました。

楽譜が読めたり、普段音楽に触れている為、積極的に音楽の授業に取り組めたのかもしれません。

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・楽譜が読める様になった

最初は全く楽譜は読めませんでしたが、今ではト音記号(右手)も、ヘ音記号(左手)も楽譜で読む事が出来ます。

大人の私でもヘ音記号は読むのに時間がかかってしまいますが、それが1年ですんなり読めるようになっていて驚いています。

 

・両手でピアノ(エレクトーン)が弾けるようになった

当たり前といえば当たり前ですが、最初は片手しか弾けなかったわが子も、習い始めて1か月程で両手で弾けるようになっていました。

今では難しいワルツのリズムも弾けるようになっていて、とても進歩を感じています。

 

・学校以外の先生やお友達と交流が出来た

習い事のメリットである、学校以外での交流はとてもいい経験だと思います。

自分の視野世界も広がりますし、同じ趣味のお友達と同じ目標に向かって努力出来るのも、良い経験だと感じました。

 

・親子での会話や連弾をする楽しみが増えた

私自身、幼稚園の頃から約6年間、個人ピアノ教室で習っていた経験があります。

今でもたまにピアノが弾きたくなって、昔弾いた曲を思い出して弾く事があります。

わが子が両手弾きに手こずっている時に、「ママが右手弾くから、左手弾いてくれる?」と言って一緒に弾いた事が何度かあります。

私も楽しかったし、わが子もとても楽しそうにしていて、良い練習になったと感じています。

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【プレジュニア1年間習ってみて感じたデメリット】

どんな事にもメリットがあればデメリットもありますよね。

個人的な意見にはなりますが、デメリットをあげてみましたのでご参考にしてください。

 

・お金がかかる

通常の習い事でかかる入学金・月謝以外に、楽譜、ワーク、発表会(衣装含む)代などが必要になります。

発表会については、各教室・先生方の方針によるかもしれませんが、わが子については1年目は参加しませんでした。

ですが、出る事になった場合は1〜3万円程度の出費になる可能性があります(発表会代や衣装代、交通費など)。

楽譜とワークは、半年に1回の購入になるので、年間2回の購入が必要になってきます。

 

・ピアノやエレクトーンを買うのであればかなり高額出費になる

わが家は私が独身時代に使用していたYAMAHAの電子ピアノがあったので、新しく購入はしませんでした。

自宅にピアノやエレクトーンのない方は、購入する事になるかと思います。

物によって値段は数万円から何十万とする可能性があり、高額出費になる可能性があります。

 

・毎日の練習が必要

ピアノに限らず、勉強や習い事は毎日の反復練習(学習)が大切といいますよね。

実際最初始める時に「5分でもいいから毎日練習してください」と先生から言われました。

私が子供の頃はYouTubeや動画もなく、ゲームも沢山なかったので、とにかく暇なときはピアノを弾いていました。

ですが、わが子の周りにはYouTubeや魅力的なゲーム、おもちゃが沢山あり、夢中で遊んでいると「今日の練習忘れてた」という事になりがちでした。

毎回私が「ピアノ練習しようか」と誘うかたちになっていたので、親側の努力も必要になるのだと感じました。

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・送迎が大変

子供に習い事をさせるうえで、親が大変な事といえば送迎ですよね。

近い所なら楽かもしれませんが、近くに良い教室がない場合、毎週時間をかけて送迎する事になります。

幸いわが子が通っている教室は、徒歩15分(自転車で5分)程度の場所なので、とても通いやすく大変さはあまりありません。

 

・先生やグループの子との相性

わが子は無料体験を1度経験して、「やってみたい」という事になったのですが、実際に何回か通ってみるとグループの子がずっと大きな声で喋っている子で、集中できないという時がありました。

集中出来ないから個人レッスンに変更するか悩んでいましたが、先生がとても良い方なので、なんとか相談しつつ乗り切る事が出来ました。

グループレッスンの場合は、無料体験などでグループのお友達とわが子の相性も見た方がいいかもしれません。

 

さいごに

ピアノは幼児期から始めるイメージがある方も多いかと思いますが、子供の気持ち体力も考えてスタート出来なかったという人もいるかもしれません。

実際にわが子も幼稚園の頃は『疲れるからやりたくない』という感じで、興味もそこまでなく習う事はありませんでした、

しかし小学校に入学し、音楽の授業で『楽しい』と感じたり、ピアノを弾けるお友達が羨ましくなったり、体力がついてやってみたいと思い、始める事になりました。

小2からでも1年間で、とても目覚ましい成長を遂げたと感じています。

カリキュラムも小学生だからといって最初から難しい事はなく、簡単なドレミから歌や楽譜を通して楽しく学ぶ事が出来ました。

また、ピアノが上手になっただけではなく、わが子の自信や趣味にも繋がり、とても良かったと感じています。

人によってメリット・デメリットの感じ方は違うと思うので、個人的な意見・感想とお考えいただければ幸いです。