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【ペット】猫『飼うんじゃなかった』なんて後悔して欲しくない!飼う前に知っておいて欲しい猫との暮らし“大変な部分”をご紹介します!

ペットとして大人気の猫ですが、実際飼ってみると”可愛さ””癒し”だけではない『大変な部分』ももちろんあります。

私は幼少期から動物が大好きで、今までに猫、犬、鳥、ウサギなど様々な種類のペットを飼育してきました。

動物病院で受付や看護の仕事を経験した事もあります。

今回は、現在飼っている”猫”の大変な部分について、実体験をご紹介したいと思います。

飼った後のギャップや後悔を少しでも減らし、『飼うんじゃなかった』なんて思わせないリアルをお伝えしたいです。

『保護猫活動に興味がある』方や、『メリットばかりではなく大変な部分も知りたい!』という方にオススメな内容となっています。

(個人的な感想にはなりますので、全ての場合が同じとは限りません)

 

飼育してみて分かった猫のココが大変①【抜け毛が思ったよりも多い!】

猫種にもよるかとは思いますが、我が家の猫は短毛種にも関わらず、一度抱っこをするだけで服には大量の抜け毛が付着します。

特に冬毛と夏毛が生え変わる『換毛期』とよばれる時期は、いつにも増して抜け毛が多いです。

わが家の猫の毛色がホワイト&クリーム系で、私のよく着る服が黒系なので目立ってしまうという事も関係しているかと思います。

外出時には衣類用クリーナー(通称コロコロ)で衣類についた抜け毛を取ることは必須。

家の中でも机の上は気付けば猫の毛だらけなので、気にしない方は良いかもしれませんが、綺麗好きな方は掃除の頻度が高くなると思っていた方がいいでしょう。

 

飼育してみて分かった猫のココが大変②【爪切りを怠ると引っ掻き傷、服のほつれになる】

わが家の猫の爪切りは、大体2〜3週間に1度くらいですが、伸びて来ると洋服に引っかかってほつれてしまう事もしばしば。

お気に入りの洋服に穴があいたなんて事もよくあります。

また、ソファで爪とぎやカーテンがボロボロになる事はなんとなく想像してましたが、フローリングの床が猫の爪で傷だらけになっていました。

マットを敷くなどの対策は猫が滑らない為にも必要なので、お迎えする前に考えておいた方がお互いの為にいいかと思います。

 

飼育してみて分かった猫のココが大変③【人間の食べ残しを盗み食い】

ご飯を食べ終わって、テーブルからお皿を下げるのは当たり前ですが、ある日『後で食べよう』と少しだけテーブルに置いておいた事がありました。

わが家の猫はその人間の食べ残しを狙って、食べてしまうんです。

以前飼っていた猫は特に人間の食べ物を食べた事はなく、お菓子を置きっぱなしでも気にする様子はありませんでした。

気付いてからは必ずすぐに片付けをし、食べ残しは冷蔵庫に入れるようにしています。

人間の食べ物は、猫にとっては毒になるものもあり、しっかり誤食を防がなくてはいけません。

【合わせて読みたい当ブログ記事はこちら↓↓】

chokottomo-shin.com

飼育してみて分かった猫のココが大変④【猫にとっては何でもおもちゃ!】

猫じゃらし数本、爪とぎ3つ、動くおもちゃ2つ、ネズミやボール、キャットタワーなど、たくさん猫用におもちゃを買っていますが、猫には猫用人間用はわかりません。

その為子供のおもちゃを噛んでボロボロにしたり、充電ケーブルやこたつのコードも噛んでしまいます。

ケーブル類については感電の恐れがあるので、あらかじめ保護するアイテムを巻いていますが、それでもすぐボロボロになっています。

危険なものを極力出しっぱなしにしない様に片づけたり、触られると嫌なものはキチンとしまうなど、対策をしっかりする必要があります。

(以前飼っていた猫は噛み癖はなく、現在の猫は何でも噛んでしまう様で、個体差によるかと思いました。)

 

飼育してみて分かった猫のココが大変⑤【寝室は別にしないと寝不足に!?】

猫は人間の様に夜中にグッスリ寝る事はあまりありません。

『夜中だから静かにしなくては』なんて人間の様に思う事もありませんので、大きな声で鳴く事もあります。

一人暮らしの①LKで猫を飼っていたことがありますが、仕事がきつかった時は特に寝たい時に寝れなかったり、起こされたりする事が辛かったです。

また、近所迷惑になる可能性もありますので、自宅の防音はどうかなど、事前に考えておいた方がいいかもしれません。

現在は3LDKのマンションで暮らしているので、寝る際は離れた別の部屋で寝ていて殆ど鳴き声は聞こえません。

以前飼っていた猫よりも、今飼っている猫の方が無口で、声も小さくあまり鳴かないというのもあると思います。

子猫なので体力も多いので、日中に沢山遊んであげて体力を消耗させる事も夜しっかり寝てくれる為に大切だと思います。

 

まとめ

今回はわが家の猫とのエピソードをご紹介しました。

基本的に主人は気にしない派で全く大変だとは思っていなさそうで、私は少し神経質な部分もあり『大変だ』と思う部分がいくつか出てきました。

その事から、飼い主さんの性格や、猫の性格、飼育環境などにより、大変だと思う事は違うのだと思います。

飼う前はワクワクでいっぱいだと思いますが、大変な所も含めて『家族』として迎えてあげれるか、しっかり考えた上でお迎えして欲しいです。

ちなみに今回は大変な部分をずらっとご紹介しましたが、猫との生活には楽しい事も沢山あります。

一人っ子のわが子は兄弟が出来たみたいに毎日楽しく過ごしています。

例えていうなら、子供が一人増えた様な感覚で、良い部分も大変な部分も、その子の個性と捉えて暮らしています。

人間も猫も『両方が幸せに暮らせると素敵だな』と思うばかりです。

一個人の感想とはなりますので、ご参考程度にしていただけると幸いです。