6月~7月頃になると『もうすぐ夏休み』とワクワクする気持ち半分、子供との過ごし方に頭を悩ませる人も多いですよね。
幼稚園や小学校が休みになるので、1か月以上も朝から晩まで子供と一緒に過ごすことになります。
また、どうせなら『出来るだけ楽しい思い出を作ってあげたい!』という気持ちもありますよね。
そこで今回は、『未就学児・小学校低学年との夏休みの過ごし方30選!』という事で、屋外編15選、屋内編15選の、合わせて”30選”ご紹介していきます!
実際に自身が子供と体験した内容も沢山載せていますので、ご参考にしていただければ幸いです。
『子供と楽しい夏休みを過ごしたい』『お金をあまりかけずに楽しい思い出を作りたい』などとお考えの方にピッタリの内容となっています。
【屋外編15選】
1.プール遊び(民営・市営)
プールといえば遊園地級の大型プールを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、なかなかすぐ行ける距離になかったり、入場料が高かったりと難しい場合もありますよね。
私が子供とよく行くのが、自宅近くの市民プールです。
電車や自転車で20分以内で行ける場所がいくつかあり、入場料も数百円とお手頃価格の所が多いです。
設備は少し古かったり、スライダーなどがない所も多いですが、未就学児や低学年のお子さんと行くには安全で遊びやすいプールだと感じました。
1回あたり数百円で行けるとなると、夏休みの間に何回か利用しても高くつかず、楽しく運動が出来てオススメですよ。
2.海
夏と言えば海ですよね。
泊りで旅行に行こうと思うと宿泊代もかかりますが、海であれば日帰りで楽しい思い出作りにも最適です。
お住いによるかと思いますが、車や電車で数時間程度で行ける場所があれば少し頑張ってみるのもありですよね。
また、未就学児や低学年のお子さんだと、貝殻拾いだけでも楽しいイベントになります。
3.お祭り(神社・自治会・地域)
夏は特にお祭りが多いですよね。
お住いの地域にもよるかと思いますが、大きなお祭りだけでなく地域の小さなお祭りも探せば案外あります。
4.旅行
お金と時間と行きたい所があれば、旅行は子供との良い思い出になるのでいいですよね。
ただ真夏はどこへ行っても暑いので、子連れの場合は行く場所を考えなくてはいけません。
熱中症にならない様に対策を考えて、計画的に実行出来るといいですね。
5.ショッピングモール
イオンモールなどのショッピングモールは行くだけで楽しい気分になるので、2学期に必要な物を書き出しておいて、子供と行くのはオススメです。
最近ではネットショッピングばかりしている私ですが、実際に見たり触ったりして購入すると満足度も高くなるので、改めて大切だと感じています。
子供にお小遣いを少しあげて、お金の教育に繋げれる良い機会になるかもしれません。
6.実家へ帰省
普段会えないおじいちゃんおばあちゃんに会いに行き、違う土地でのんびり過ごすのもいい機会ですよね。
7.釣り、魚つかみ取り
近くに川や水産センターなどがある場合、釣りや魚のつかみ取りもいい体験になるかと思います。
私の住んでいる地域では、水産センターの様な場所でアユのつかみ取りができるので、生きた魚を素手でつかむ楽しい経験になり子供も喜んでいました。
8.BBQ
家族でワイワイとBBQって、とても憧れますよね。
今やBBQ用品一式がなくても、備え付けの施設もあり、案外探せば楽にBBQ出来る場所も多いかと思います。
ただ夏場は暑いので、小さなお子さん連れのBBQは注意しなくてはいけない事も沢山あるかと思います。
熱中症や食中毒などの対策、水場が近い場合水難事故などにならない様に目を離さないなど、事前に対策を考えて行うといいですね。
9.虫とり
夏といえばセミやクワガタ、カブトムシなど虫好きの子供にとっては楽しい時期ですよね。
十分に熱中症対策をして、虫とりに出かけましょう。
10.習い事1日体験や無料体験
長期的なお休みであれば、子供の『好き』を見つけるチャンスになるかもしれません。
普段生活に追われてなかなか難しいかった習い事を体験してみたり、1日体験の教室に行ってみるのもオススメです!
夏休みであれば普段行っていない面白い教室や、1000円で体験出来るお得な教室などもあったりしますよ。
11.遊び場
ショッピングモールや、ゲームセンターなどに入っている事も多い、遊び場。
ポールプールやアスレチック、おままごとセットなどがあり、30分単位での料金形態の場合が多いので、時間を決めて遊びに行くのもオススメです。
軽い運動にもなりますので、子供と一緒に思いっきり遊んでみてはいかがでしょうか。
12.公園で水遊び
近年真夏は外に出ると危険を感じるほどの暑さになり、熱中症対策をしっかりしていてもずっと外で遊ぶ事は難しいですよね。
そんな猛暑の中で、唯一できるのが水遊びではないでしょうか。
水風船やシューターなどで楽しく遊んで、少しの運動が出来るといいですよね。
13.ゲームセンター(コインゲーム)
ゲームセンターといえばユーフォーキャッチャーを想像される人も多いかと思いますが、コインゲームも案外楽しめます。
ユーフォーキャッチャーだと、取れるまで無理して頑張ってしまったり、取れなかったら悲しい気持ちになったりしますよね。
一方コインゲームであれば、ゲーム自体を楽しめる事ができ、余ったコインは預けておける所も多いので、また別日に遊ぶ事も可能です。
14.図書館
図書館は無料で利用できるだけではなく、涼しくて快適に過ごすことが出来ます。
子供が騒いでしまうとご心配の方は、貸出で借りてから自宅で読むというのもいいかと思います。
私の家近くの図書館では最大15冊借りることができ、子供と一緒に行くと合わせて30冊もの本を借りることが出来ます。
本を読むことは子供の想像力を高めてくれたり、色々な世界を知る経験にもなるので、私も夏休みだけではなく通年利用していてオススメですよ。
15.テーマパーク
子供も大人もテンションがあがるテーマパークは、猛暑では少し厳しさがあるものの周り方を考えておけば楽しめます。
室内のアトラクションを主に回ったり、夏限定の涼しくなるイベントなどを利用して、熱中症に気を付けて楽しみましょう!
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16.スライム作り
子供が大好きなスライムは、自宅で簡単に作る事が可能です。
作り方は色々ありますが、簡単に出来るキットなども売っていますので、色々試してみるのも面白そうです。
17.実験キット
つかめる水や、結晶の実験など、楽しくて手軽に出来る実験キットは沢山販売されています。
夏休みに自宅で子供とチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか?
わが家ではつかめる水に子供が興味を持ったので、夏休みを利用してやってみました。
きちんと順を追って進めていく大切さや、手順を間違えると上手くできない事、上手に出来た時の嬉しさなどを味わえて、とても楽しくできました。
18.お菓子作り(手軽に知育菓子でも)
普段からお菓子作りが好きなお母さんであれば、本格的なケーキやアイシングクッキーなどお子さんと作れたら素敵ですよね。
私はあまり得意ではない方なので、いつも手軽に作れるキットや食材を使っています。
ホットケーキミックスでクッキーを作ったり、スーパーのお菓子売り場でも売っている知育菓子シリーズは、失敗することも程んどないのでオススメです。
準備するものはだいたい『水』くらいなので、とても手軽に作る事が出来オススメですよ。
お菓子作りならではの、作っている時も楽しい、出来上がって食べても美味しいという一石二鳥もいいですよね。
19.お風呂で水遊び
お風呂タイムではない時でも、夏場わが家ではお風呂で水遊びをしていました。
まだ未就学児や低学年の子供であれば、水着に着替えるだけでもテンションがあがります。
普段お風呂場ではしないような、水風船を使った遊びや、ジュースを持ち込んだりと、変化を持たせれば自宅でも水遊びが出来ますよ。
20.ボードゲームやカードゲーム
テレビゲームやアプリゲームなどは、目の疲労の心配があるのであまり長い時間できないですよね。
ボードゲームやカードゲームであれば、時間を気にせず遊ぶ事が出来ます。
オセロや人生ゲーム、マンカラやトランプなど種類は様々あり、一度購入してしまえば何度でも遊べるのも魅力的です。
21.お家映画館
AmazonプライムやNetflix、HuluやDisneyプラスなど、今や自宅で映画を観る事が可能な動画配信サービスは多数あります。
それぞれに特徴があり、わが家では上記であげた動画配信サービスは全て利用した事があります。
基本的に1か月単位での料金になるので、夏休み期間1か月だけ入会してもいいですよね。
無料キャンペーンなど行っている事もありますので、夏休みの機会に利用してみてはいかがでしょうか。
普段自宅で映画を観る方は、ポップコーンとジュースを用意して特別感を出すのもオススメ。
わが家では、レンジで出来るポップコーンメーカーで出来立てポップコーンを準備し、特別感を演出しています。
子供も大喜びで、ポップコーンを食べたり、ソファでごろごろとしながら映画を楽しんでいました。
22.テレビゲーム
子供達に大人気の任天堂switchは、人気のマリオシリーズやカービィ、無料ゲームも沢山あり、持っているご家庭も多いかと思います。
わが家はコロナ禍も重なって、幼稚園の夏休みによくswitchで遊びました。
『あつまれ動物の森』では、虫取りや魚釣り、夏祭りなどの季節のイベントも開催されたりと盛りだくさんで楽しめます。
わが子はそのお陰で虫や魚介類の名前を沢山覚えることが出来ました。
『マインクラフト』では立体の家を建築したり、プログラミング要素もある装置作りなども出来て、楽しみながら学ぶことも可能です。
23.写生
普段お絵描きをするお子さんは多いかもしれませんが、写生の様に景色や物を見たまま写し取る事はなかなかしないですよね。
夏の風景や果物などを描いてみたり、絵具を使ったりして特別な思い出を作るのにもオススメです。
24.難しめのパズルに挑戦
普段パズル遊びする方もしない方も、自分にとって少し難しめのパズルって完成した時にすごい達成感になると思いませんか?
わが家では、子供が未就学児の頃、夏休みに300ピースのパズルにチャレンジした事があります。
普段は50ピース前後くらいのパズルしかした事がなかったので、すぐには完成しませんでしたが、毎日コツコツとピースをはめていき、完成出来た時にはとても嬉しかった記憶があります。
ものによっては額縁に入れて飾る事も出来るので、完成した後も嬉しい気持ちが続きますよ。
25.ドリルや知育雑誌
市販のドリルや知育雑誌は人気キャラクターがいたり、シールがついていたりと子供の喜ぶ要素が詰まっているものが多いです。
付録もただのおもちゃではなくて、知育遊びが出来るものも多いので、遊びながら学べていいですよ。
26.オンラインの習い事
コロナ禍があってオンラインの習い事がとても増えましたよね。
ダンスや楽器、英会話など様々な種類の習い事があり、無料体験も実施している所が多いので、ぜひこの機会に調べてみてはいかがでしょうか。
27.工作
小学生であれば自由研究にもなりますし、子供が『やりたい』と思う工作を選んで、ひとつ作ってみるのもオススメです。
28.お手伝い
普段家のお手伝いをしてくれる子も、そうでない子も、夏休みには『1日1つお手伝い』などと決めて、一緒に家事をしてみるのはいかがですか?
正直自分ひとりでやる方が早いと思う時もありますが、私は暇な時に子供に手伝いをお願いしています。
まだ未就学児や低学年の子供であれば、遊び感覚でお手伝いをしてくれることも多く、それが手先の器用さに繋がったり、家事の大変さを知る機会になったりすると思います。
【わが家で行っているお手伝い例】
・洗濯物(干し、畳み)
・洗い物
・料理の手伝い(食材を切ったり、混ぜたり、こねたり)
・掃除(掃除機、床の雑巾がけ)
・ウェーブで棚の埃取りなど
29.お友達を誘って家遊び
猛暑の中外で遊ぶのも厳しくなってくると、自宅にこもりがちになりますよね、
親子だけではマンネリ化してくるので、仲良しのお友達に声をかけて、自宅で一緒に遊べたら楽しいのではないでしょうか。
30.得意をとことん伸ばす
お絵描きやピアノ、ダンスなど子供の得意な事に、沢山時間をかけることが出来るいい機会です。
特別感はないものの、このチャンスに得意を伸ばしてはいかがでしょうか。
まとめ
子供との夏休みは楽しさもありますが、過ごし方に悩む方も多いかと思います。
今回は屋外と室内に分けて30項目あげてみました。
ほとんど自身が体験して『良かった』と思えたものばかりなので、参考にしていただければ幸いです。
熱中症には十分気を付けて、夏休みを楽しみましょう!!